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2008/08/24

ハンコック

出だしはどうなることかと不安を覚える出来なのですが、ラストがすごくいい。とてもいい。

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(物語の核心に触れる部分あり。映画未見の方は以下はご遠慮ください。)
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主演はウィル・スミス。おそらく本物のスーパースター。そのスーパースターがスーパーヒーローを演じる。

冒頭から派手なアクションが展開。ハイウェイでのカーチェイス。犯人は傍若無人に銃を撃ちまくる。緊迫のシーンの連続。

そこに主人公のハンコックは正義感に駆られて立ち向かう・・・のではなく、飲んだくれてベンチでダウン。見知らぬ子供に急かされて、半分いやいやながらも犯人逮捕に乗り出すのだが、そのスーパーパワーの制御の方法を知らぬのか、アルコールに浸りきっているためか、街中を破壊しながら悪人と立ち向かうのだ。

いつの世もスーパーヒーローの活躍と共に街は破壊されてきていますが、本作ではそこら辺の現実的にシビアに描かれている。壊されたほうはたまったものじゃありません。スーパーヒーローの活躍を差し置いても迷惑だという気持ちが抑えられない市民。かつ主人公ハンコックの性格が災いして、せっかくの活躍も市民から賛同は得られず。あまつさえ、クズと罵られる始末。

そうスーパーヒーローは決して街の人からは歓迎されていないのです。

そこで出会うのがPRの仕事をしている一人の男性。命を救われたお礼にと自己PRの方法を伝授して、彼を街の嫌われ者からスーパーヒーローにしようと画策をする。家族との幸せなひと時を一緒に凄く男性と主人公。そこにいる一人の女性がこの映画のキーとなるのですが、まさかという展開に衝撃を受けました。

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前半はハンコックのダメダメぶりをとにかく見せ付ける。自己反省から街のヒーローになってチャンチャンとかと思っていたのですが、ヒロインの登場で思わぬ方向への展開に驚かされました。

ラストの死に掛けているハンコックに事実を伝えるヒロインの真摯な姿に胸打たれました。正直前半はどうでも良いのですが(^^;、このシーンは見所です。

死に瀕している主人公とヒロイン。なぜか復活した主人公(^^;が、必死で離れていく姿にもまた胸打たれる。本当にこのエピソードだけで十分なんじゃないかと思うくらいにいいシーンです。

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