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2008/07/01

私塾のすすめ

WEB2.0などであちら側という世界を提示する梅田望夫と声に出したい日本語や3色ボールペンなどなど著者多数の斉藤孝の対談集。テーマは「私塾」。

個人・個性といった言葉が持て囃されて久しいですが、どうにもフィットしていないように感じられているのは私だけでしょうか。本書で提言するのは幕末にあった私塾。様々な人々が集い、喧々諤々とした様の大切さを説く。そして現代の私塾としてインターネットの場を利用することがあげられている。

時間と場所を選ばずに、ツールとしてのインターネットは確かに便利ですが、顔の見えない世界。またネット人格などという言葉もあるように、違った顔が出てしまう世界でもあります。しかし、道具としてまだまだ発展していく世界であるからには、本書で取り上げられているようなコミュニティ世界が開けるかもしれませんね。

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))

著:齋藤孝 梅田望夫
ジャンル:Book
発売日:2008/05/08
価格:¥714
Point:7pt

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