« グイン・サーガ117 暁の脱出 | トップページ | ザ・シークレット »

2008/01/14

earth

月並みですが、大自然の偉大さとすばらしさを改めて実感させられる映画なのです。

§

冒頭はホッキョクグマの目覚めから。冬眠から目覚めて巣穴から顔を出す母熊。その後に続くのは小熊二頭なり。真っ白な荒野を母熊と小熊がのんびりと行く。それだけでも十分に絵になっている。

映画は北から南へと流れていく。続いて登場するのが北の大地を移動するトナカイの群れとそれを狙う狼。群れで上手に逃げ惑うトナカイ。そこから一頭はぐれてしまう子供。追いかける狼。逃げるトナカイ。追う狼。手に汗握る攻防も自然界の厳しさを映しています。

その後も南下を続けて赤道付近。砂漠地帯の光景はは雄大さよりも何もない恐怖のような印象を受けるようなつくり。うって変わって次は熱帯雨林の濃い緑の様子。様々な動物や昆虫のうごめきが伝わってくる。

空の世界はアネハヅルの視点から描く。ヒマラヤ山脈の越冬シーン。昼間のあっためられた空気にのって一気に山頂を越えていく様が映し出されている。

海の世界はザトウクジラの視点から眺めていく。熱帯の海で子育てを終えた親子は南極へと向かう。その過程で見る海の生態。イルカの集団での漁であったり、ホオジロザメの狩の姿など目が放せません。

映画の中でとても印象的なのが、風景の移り変わりをとても上手に使っていること。日本でも式がありますが、それ以上に自然の移ろいを強く感じさせられます。地球の自然の凄さをまざまざと見せ付けられます。

そして指揮は一巡して、物語は再びホッキョクグマへと舞い戻る。

動物のありのままの姿を映し、自然の在り方を写す。

|

« グイン・サーガ117 暁の脱出 | トップページ | ザ・シークレット »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11101/17691827

この記事へのトラックバック一覧です: earth:

« グイン・サーガ117 暁の脱出 | トップページ | ザ・シークレット »