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2007/09/23

さらばベルリン

古い風味のする映画。けっして古くさい訳ではない。どことなく懐かしみがある。

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主演はジョージ・クルーニー。渋めのマスクがモノクロ映像にベストマッチなのです。カラー映像でいつも気になっていた顔色の悪さもまったく気になりません。(^^;

ヒロインにケイト・ブランンシェット。ロード・オブ・ザ・リングの不可思議な雰囲気も本作でも醸し出す。

この二人の絶妙な空気がこの映画の全般を支配しているような印象。

物語は第2次世界大戦終結後のベルリン。そこに訪れるアメリカ記者の主人公。それは大戦前にであった女性との再会を果たすため。この女性を中心に物語りは渦巻く。

展開的にはとんとん拍子に出会いを果たして、謎が提示されてと進んでいくのですが、この後の解決までがとにかく長い。関連する人々との紹介が延々と繰り返されて、結末にどぉーんと解決に向かっていく。

今時風の派手なアクションはまったくないのですが、ただの蹴りやパンチが飛び出しぶつかる様がとてもいたそう。そういう地味ながらも普通に共感できそうなシーンのほうが面白いという発見。

音楽も懐かしいサスペンス風味で十二分の楽しめた。

セリフ回しもかっこいいものが多々あったりして、ダンディズム溢れる映画なのです。

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さらば、ベルリン 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV キ 8-3)

著:ジョゼフ・キャノン
価格:\924
ポイント:9pt
さらば、ベルリン 下 (3) (ハヤカワ文庫 NV キ 8-4)

著:ジョゼフ・キャノン
価格:\924
ポイント:9pt

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