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2005/11/21

映画>大停電の夜に

電気が消えた瞬間に物語が始まって、特別な夜となった。この特別な雰囲気がこの物語を素晴らしいものに消化してくれているのです。

始まりはばらばらとそれぞれの人々がクリスマスをどのようにすごしていくのか。そこから始まり、それはとてもありきたりで平凡な物語だと思えるものだった。でも観客としては何かが始まるだろう。そう期待をせずにはいられない。

そして発電所に隕石(?)が落ちて一瞬で町中の電気が消えていく。人々の活動が一瞬で止まる時。なんかどきどきしっぱなしでしたよ(^^;。

もしも本当に都心が停電したら物語が生まれるどころかパニックが発生するだろうなっていう思いはもう予想ではありませんか。ひと時の特別な時を楽しむ。それでいいじゃありませんか。

一応物語の主軸におかれているのは豊川悦司と田畑智子の二人を中心としてそこに集まっていく人々になっているのかな。

とてもよかったのは停電のおかげで活躍していた光源のろうそく。何もないのにキャンドルともしたらくさくて仕方がないですが、キャンドルの光で様々な雰囲気を演出してくれているのがとてもよかった。

個人的に恋愛ドラマでどうしても入り込めないのがそのくさい雰囲気なのですが、停電でキャンドルをともすのが必然ならもう何も言う事はありません。浸りきっちゃいました。

映画は光。とにかくその映像質感には魅せられっぱなし。それにあわせて載せられる音楽もとても素敵なものばかり

冬の静かな夜にゆっくりと見たい映画なのです。

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今月封切られたばかりのはっきり言っておすすめ邦画獵 今日新都心のシネマQで見てきた。 う~ん、いい映画だった烈 実際に見て欲しいので内容は明かさないが、映像がとってもきれい。 フランスからセザール賞最優秀撮影賞を受賞した日本人カメラマ..... [続きを読む]

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