映画>エリザベスタウン
絶望の淵から叩き落されて、這い上がる。でも楽しそうだから面白い。
物語は新製品を発売したもさっぱり売れずに返品の山--1000億円の赤字を出してクビになって、恋人には振られて、もう部屋の物を全て道端に捨ててきれいさっぱりとして、今まさに自殺をしようとしている時に、父親の死の知らせが届く。
ここから始まる物語。これ以上落ち込む隙間もないくらい、どん底から生きていこうとするのだからたいした物語です。
なにはともあれ、やることができた。父親を迎えにいくためにエリザベスタウンに戻る主人公。その飛行機の中で出会うスチュワーデスが主人公の運命を変えていく。人の人生って本当に何が起こるかわかりませんね。
町中にはその父親をしのぶ人々が待っていた。何も語られてはいないけれども、きっと町の人から好かれていんだろうな。
町に戻ってから葬式を行うところまで、日本とアメリカの違いで解かりづらかったのですが、喪中の過ごし方の違いがとても面白かった。
ラストの父親の遺灰との二人っきりのドライブ。ものすごく格好よかった。二人がどんな関係でどんな風に話してきたのかは、関係がない。最後にしっかりと分かり合えればいいんじゃないかと、相思った。
あの地図のように道しるべがあったら。嬉しいかもしれないし、楽しいかもしれない。一度は手にしたい地図。
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