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2005/10/19

映画>クレールの刺繍

奥深い。刺繍の世界というのは全くもって知らないのですが、それでもなにか興味をそそられるところがある世界だ。

これアメリカだったらもっと派手に家族と喧嘩して恋人と言い合って、そして途方にくれながらトモダチと未来に向かって進むみたいな話になるんだろうなという内容です。しかしそこは(?)フランス映画。そこは一味違います。

まぁ初っ端は不倫で妊娠したけれど相手はそっぽを向いてどうしようという事なのですが、なんかフランスって匿名出産という制度で身元を隠して出産はできる。そのため主人公もその匿名出産により子供を生もうと考えている。

その生まれるまでの生活の過程で物語りは語られる。

匿名出産で身元を隠して子供をうんだとしても、それまで妊娠を隠さねば仕方がない。そのために勤めていたスーパーには出られないし、家族とも過ごせない。この辺の苦しさや難しさはどうしようもないくらい当人にも負担なんでしょうね。頭ではわかっても本当にはわからんところ。

そして物語は刺繍(?)工房の中での刺繍製作の日々とそのかかわりの人々の生活の中に移っていく。

刺繍ってやっぱり手間隙かかるものなんでしょうね。。。って全くの門外漢なので、その感覚もないのですが、映画を見ている限りだと一つ一つ手で仕上げる必要があるみたいだし、結構大きな布地に黙々と作業を進めている姿はなんともいえませんでした。

でもそういう世界は結構好きかも。もくもくと作業を進めているうちはいろいろと思うことも、そして無心になることもできる。そして完成した時の感慨とかはやっぱりやってみないことにはわからないんだろうな。

刺繍作りの世界。
面白いかも。

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コメント

二人の女性の気持ちが通い合うシーンがよかったね。Tb付けさせて頂きました.遊びに来てね。

投稿: あん | 2005/10/20 20:47

>あんさん
あっさりと相手の男性に見切りをつけたところとかは正直天晴れと思ったのですが、やっぱり心細い心境は隠せないみたいでしたね。

最後の決断はちょっと嬉しかったです。

投稿: ニャンゴロ | 2005/10/20 22:31

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