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2005/09/14

映画「ジーナ・K」

格好よかった。なんか憧れてしまう。

ジーナ・K。母親はストリッパー。父親は居ない。決して恵まれているわけではないが、音楽に憧れミュージシャンとしてカリスマ的な存在にいまなろうとしている。

そんな舞台が用意され、親と子、友人と自分、ミュージシャンとファンのそれぞれが描かれている。それぞれの話自体はあまり関連付けられていないが、ジーナ・K/かやのの視点を通じてひとつの物語としてそれは描かれていく。

なぜ彼女は歌うのか。その理由の一つ一つがこの物語のエピソードとして描かれ、そしてジーナ・Kというミュージシャンの誕生につながっていく。

主役を務めるのは本物のミュージシャンであるSHUUBI。本作が役者としてデビュー作となる。しかし映画を見ていて感じたのは役者としてのSHUUBIではなく、やはりミュージシャンとしてのSHUUBIがそこにいることだ。

しかし印象的だったのはあのファンと思われる少女が「ジーナ・K」に言った一言。「お前は偽者だ」。この映画の象徴ともいうべき言葉だと私は思っています。「かやの」という実在と「ジーナ・K」存在。それは一心同体のはずなんだけれど、一緒に離れないというかなんていうか。そういう不思議な印象をこの言葉が与えてくれます。

映画の中でもライブシーンが所々で描かれているのがSHUUBIファンとしては嬉しい。そのライブシーンを見るだけでも、体が熱くなる。実際に彼女のライブを体験しているかのようだ。彼女の力強さを感じる。

彼女の最新フルアルバム「SHUUBI」にも収められている「ハジマリノウタ」が聞こえてきたとき、彼女の物語が始まる。鳥肌と涙がこぼれそうになってしまった。

一人の物語をエピソード的な話しの紹介になっているため、説明が足りないと感じた部分があったのは否めない。しかしそこは自分で想像をして楽しむ余地として残してくれたのかもしれない。

う~ん、またSHUUBIのライブにいきたくなってしまった。

§

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受信: 2005/10/13 05:56

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