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2005/09/07

映画「リンダ リンダ リンダ」

なんか懐かしい気持ちにさせてくれる。自分たちが経験した時間。あの雰囲気。空気。そんなものをいっぱいいっぱい感じさせてくれる映画でした。

舞台は地方のとある高校で行われる文化祭。自分が高校生のころを思い出してみると文化祭って楽しみでもあり、どっか面倒でもあったっけ。でもいつもとは違う取り組みにわくわくした気持ちが抑えられませんでした。

主人公は女子高生4人組。ペ・ドゥナ。前田亜季。香椎由宇。関根史織の4人。なんか普通の女子高生っぽかった。若さがにじみ出るっていうか。。。あふれ出るっていうか。若さゆえのパワーを感じさせてもらいましたよ。

それぞれがいい味わいを出していますが、際立った個性を発揮していたのはペ・ドゥナ。パンフレットの監督インタビューにも書かれているのですが、とにかく見ていて飽きない。バンドに誘われるシーンでは適当に返事を返しているし、恋話にはとても積極的なのに、自分の恋には鈍感。不思議な感じがとても好き。こんな奴居たらきっと楽しいだろうなって思う。

ストーリーは文化祭直前のバンドメンバーの入れ替わりに右往左往しつつも、練習を重ね上手になっていくのは見ていてやっぱり楽しい。最初はばらばらだったメンバーもやっぱり今時の女子高生だから(?)、すぐにいい感じになったりするところがちょっと印象的でした。

また全体的に漂う雰囲気がとてもいい。会話の言葉。その間に挟まれる"間"。漂う空気。それが作り出す雰囲気。なんかそういう空気を今の自分はなくしてしまった気がしてならなかった。みていてなぜかちょっと羨ましく感じてしまった。

さりげなく映し出される学校の風景がまたいいですね。ノスタルジーというわけでもありませんが、なんか安心できる風景。忘れていた風景。それを見ることとができた。それがなぜか嬉しかった。

§

個人的にエンドロールを見ていてはっとしたのが湯川潮音の名前。去年の2月に東京の表参道で行われたライブイベントにて彼女の存在を知ったのですが、その後その音楽に触れる機会に恵まれず今日に至っていました。彼女メジャーデビューしていたんですね。

今度ライブいってみようかな。

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受信: 2005/09/08 01:40

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