映画「星になった少年」
ただの動物映画といってしまってはもったいない。素晴らしい人間ドラマがあった。人に自分の心を開くことができない少年。象には心を通わせて、次第に家族や恋人に心を開いていく少年の姿に好感。そしてその少年と家族の関係にも魅せられた。
象使いという聞きなれない言葉がまず印象的。映画中でも象使いの修行の場面が描かれています。もちろん動物を心を通わせるにはコツもあるでしょうし、なかなか大変だろうということはわかりました。でもこの映画を見てはじめて知ったことはそれ以上に象の頭のよさというか、器用さに感心。
象同士はいつも共振しているということに興味を覚えました。人間って言葉という文明を持っていますが、その言葉の難しさによりコミュニケーションがうまくいかないことも多い。でも動物は言葉は持っていないけれども、ちゃんと心を通わせている。不思議なものです。
日本の動物プロダクションのシーンでは様々な動物が出てきます。こういうところが日本でもまだ用意できるというのには驚きです。っていうか、私最近土の上を歩いていないことにふと気づいて、なんかすごくうらやましく感じました。
柳楽優弥はやっぱりすごいですね。決して語りがうまいわけではないのですが、象さんショーのあのマイクパフォーマンスには魅せられました。何か人をひきつける魅力があるのは確か。
音楽が坂本龍一ということで注目していたのですが、決して音楽が目立つわけではなく音楽と映象がマッチして盛り上げていく。なぜかそれがとても嬉しく思えた。
ラストの屋根の上で明かされる象使いになりたかった理由。母親にしっかりとその思いが伝わった事がとても喜ばしいことに思えて、涙。
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コメント
TBありがとう。
ゾウ使いという職業は、昔、テレビのドキュメントで見たことがありますが、この映画で実像を学んだ人も多かったでしょうね。
投稿: kimion20002000 | 2006/02/23 02:28
kimion20002000さんへ>
ゾウがあんなに人のことが解かるとは思っていなかったので、正直驚きでした。
ゾウとともに生きる人もまた居るんでしょうね(^^)。
投稿: ニャンゴロ | 2006/02/23 21:42